育児の感想(初回)

育児って頭も身体も使う大変だけど楽しい、ハイリスク?ハイリターンな行為だなと実感しています。まだほやほや赤ちゃんですが、時折喃語を発したり笑顔も見せてくれるようになり、これが疲れを忘れさせモチベーションを上げてくれています(単純にかわいい)。

育児情報収集と親のコンディションの大切さについて備忘録を残します。

 

ふと自分の親世代の子育てを考えると、現在よりも便利グッズも少なく、インターネットも普及していないから育児情報を手に入れるのも簡単ではない中で、子を育て上げていてすごいなぁと思います。現状、自分は育児って大変だ〜と感じていますが、昔と比べるとすんごく楽になっていて恵まれた環境にいるのだろうなと感じます。最初から紙おむつに慣れている人間には布おむつとかやってられない。。

ただ、情報の選別については前にも少し触れましたが、現代は出回る情報量が過多な上に質がピンキリなので特にインターネットの情報源を参照するときには注意を払うようにしています。

sh1n-moon.hatenablog.com

 

例えば無数にある育児系キュレーションサイトの情報は話半分くらいに見て、たまひよ(ベネッセ)やゼクシィbaby(リクルート)の情報も8割くらいの信頼度で見て(広告の影響を見ながら...他人の体験談とかは参考になりました)、評判の良さそうなクリニックHPのQ&Aとかコラム類や、日本産科婦人科学会(baby+、human+とか)に掲載されている情報は読み込むようにしています。個人的には赤ちゃんとママ社の出版物は欲している情報が網羅されていて、参考になりました(一父目線)。

小児科医療の専門情報誌中の論文が一番信用できますが、無限の時間と体力と金がある、もしくは医療従事者と繋がりがある人以外がここまで手を伸ばすのは現実的ではないと感じました。

コスパが良いのは小児科医への健診や予防接種の時にまとめて質問することかもしれません。

 

もう一つ、自身の余裕がないと育児はできないなと強く感じました。寝不足、疲労がたまった本調子ではない状態が続く中での育児は、いくら自分の子であろうと雑に扱いかねないと実感しています。夫婦間にも不和が生じてよくない方向に行ってしまう。。

そうならないようにお試しですが、なるべく自分のコンディションを良い状態に保つために、夫婦で定期的に強制的に休憩(昼寝や買い物)して育児から離れる時間を設けています。

常に変化の連続で落ち着ける時間は減りましたが、子のために、まずは親が気疲れしないように無理せずに健康第一にしつつお互いのやりたいこともやっていきながら子育てしていきたいと思っています。