試練の時、中盤戦。

退職するって大変だ、精神的に。ということを実感しています。

自分が仕事に穴を開けてしまうこと、上司や同僚がとても人間的に良い人で理不尽なく、人間関係に恵まれていたということもあり、想像以上に心が揺れました。当然ながらこの仕事環境しか自分は知らないので主観ですが、世間一般から見てもとても良い職場なんだろうと思います。

結局「そんな環境を捨てるリスクに見合う転職先を見つけた」と自分で思える勤め先を見つけ、転職することを選択をしましたが、自分をゼロから育ててくれた環境には感謝しかありません。そして、人手不足な部署だったので上司に負荷をかけるのは間違いなく、申し訳ないと思いにじわじわ心を締め付けられますが、いくら謝罪の言葉を並べたところで何も解決しないので、きっちり自分の中で最良の引き継ぎを行い、後は自分の中で折り合いをつけるしかないなと思います。そんな状況でも前向きに自分を送り出してくれる上司のような人間に将来的になれるよう、ひとまず目の前のことを頑張っていくつもりです。

 

 (ここまでは5月くらいに書いたもの、7月に見つけ加筆修正しましたが...)

 

そして今、新しい職場にて働きはじめました。

仕事内容は大体求人票に書いてありますが、職場における人間関係(上司との相性、職場の雰囲気、個々の社員の人間性)は自分では制御できない俗に言うガチャなのでそこは祈りつつ、持てるパワーで破壊するしかありません。

結論から言うと上司ガチャはN、R、SR、SSRの中ではRだったようです。しかし、他の要素はすべてSR以上はあるかなという印象。あとはパワーで破壊する予定ですが、まずは事を荒立てずうまくやっていく術を見極めたいと思います。

その中でこの記事に一定の共感がありました(ソースがないので信憑性はいまいちですが)。

リーマンの若手時代の上司の大切さ。上司にどれだけ部下を育てるモチベーションとポテンシャルがあるか否かで、自身の行く末は大きく変わるんだろうなぁとは今一番感じています。

あまりよろしくない上司の考えに染まらず、鵜呑みにしないよう気を付けていくとともに、数年とはいえ素晴らしい上司の下にいたので、仕事の進め方やモノの考え方などの「背骨」がある程度できた自覚があるのでこれを頼りつつ、より磨いていきたいと思います。