2023年振り返り&2024年の目標

2024年になった。2023年はひとまず目の前のことで精一杯で深く物事を考えることが少なかったなと感じる1年だった。2024年は前年よりは落ち着く見込みなので色々やり残したこと、やりたいことを組み込む一年にしたいところです。

 

【2023振り返り】

⚫︎プライベート

2022より駆け抜けた年だったと感じる。身を置く環境の変化が大きい状態が常に続き、心身ともにハードな日が多かった。その分やり切った気持ちもあるし、色々学べたし、家族と正面から向き合えたとも思う。

⚫︎仕事

夏前くらいからだんだん保身に走っている、面倒なことから逃げている自分を自覚するようになってきた。

⚫︎趣味

趣味とはなんなのか。というくらい時間を割けなかった。人間関係が薄くなりつつあって寂しさあり。

 

 

【2024目標】

⚫︎仕事面での目標

・国家資格x1取得

・ビジネス英語の勉強と実践

一応まだ若手の域だと信じている。この時期じゃないとできないことをしておきたいし、どうせやるなら早めに形にして、恩恵を受けられる期間を長く取れるようにしたい(後々を楽に、楽しく過ごせるように。。)

→「転職のためのネタ作り」に励んで、保身はなるべく控えたい

 

⚫︎個人としての目標

積んだ本読むぞ。

妻育休明けに向けての準備。体制作り、ホイ活

家計バランス再考(経済的に)

趣味を深める、幅を広げる。雪山いけるかな、じゃなくていくぞ。

若い人と交流する、会話のレスポンスをがんばる、エピソードの解像度意識して説明がんばる

 

終わりはあることを分かれども見えないつらさ

夏です。

新型コロナウイルスに感染し、高熱と圧倒的な喉の痛みに耐える3日間がありました。さらに自分だけでなく、自分から家族全員に感染ってしまい、責任を感じつつも目の前のことを乗り越えるために必死でした(週末に重要イベントを控えていた週だったので余計に)。

ウェブで症状について調べると3〜4日で熱と喉の痛みはほとんど収まるとの報告がたくさんああり数日後には楽になれると分かりつつもつらいものはつらかったです。

・仕事に甘えが出てきたよくないね

・目の前のこと乗り切ったら自分の時間を大切に、本当にやりたいことをやりたいね

(↑いつ書いたんだこれ)

ここからはもう秋です。夏は怒涛のイベントラッシュでやっと一息、と思いきや年内はずっとこんな感じかも。。

子の成長は凄まじくてその機会ごとに感動するんだけど、脳の記憶は上書きされ続けてしまうから、2、3個前のことについては頑張っても忘れてしまう。何かに書き留めたり、写真や動画に収めることの大切さを実感している。

妻とは度々ぶつかっている。すべてを仕方ない、しょうがない、そういうこともある、でやり過ごすことはできるけど、自分の中に負の感情が溜まり始めたらタイミングを見計らって思いを伝えることは大事だし、お互いのためになる気がする。よく言えば「大人の対応」かもしれないけど、相手に「無理してるんじゃないか?」と思わせることもあることを学んだ。

仕事についてはたるんできたという自覚あり。組織に染まっているなと度々思うこともあり危機感を覚え始めた。定時の中でいかに成果出すかにフォーカスしつつも、「転職の時にアピールするネタ」につながる仕事ができているか、自分のやりたいことは少しでもできているか、振り返りながら進めていきたい。

私生活は子育て、家事にほぼ全振りで自分の時間はかなり少ない状態。夏の自分も言っていたけど、自分の本当にやりたいことを心の声で聞いてリストにためていき、空いた時間でやっていきたいね。いつまで続くのかなこの状態という気持ちと、このままあっという間に人生終わってしまいそうだなという気持ちがある。とはいいつつ今年は難しいかもしれないけど隙間時間を自分自身のためにうまく使っていきたい。

ひきこもりのGW

GWは特に遠出もせずほぼ家にいて、取り止めのないことを考えていたので、時間を無駄にしていたことにならないよう文章に残しておく。(そして、GW中に投稿する予定だったが、なんだかんだ気力が湧かない上に目の前ことに精一杯だったので、月末になってしまった)

 

・仕事

任せられる仕事量が増え、じわじわ負担が増えてきた。日常生活にも支障が出る勤務時間になって家族を振り回すことも出てきたので、早く帰るにはどうするか真剣に考える必要が出てきた。

そしてだいぶ初心を忘れ、職場のゆるい雰囲気に順応してきたことを自覚し始めた。。前職の時のような緊張感や優先順位付けとサッとやり切るスピード、そして事前にやっておくべきことの把握や想定を常に考えなきゃと感じている。人間は適度な外力がないとどうしても楽な方に流れていってしまうと改めて実感。かと言って、ずっと緊張感持っているとそれはそれで気疲れしてしまって持たないからそこはうまくバランスを取らないとだね。

とりあえず、溜め込まないことが第一。すぐ処理するか誰かに投げるか、明確な処理する日程を決める。

 

・趣味

そんな時間はない。。(笑) 夜の大人時間に音楽を聴くくらいかな。YMOとかSoundcloudのlike listを適当に。頭を使わず音を楽しんでいることばっかり。

体を使ったアクティビティが本当にないので危機感を感じている。周りはマラソンとかトライアスロンとかツーリングを楽しむ人が目立っている。。ちょっと自分にはハードすぎ?

 

・生活

仕事で余裕がなくなってくると、皺寄せがここにくる。育児を始めとして妻に任せることが増えてきて、悪循環に入りそうになった時も。なんだかんだで土日は毎週何かしら子を連れての予定があるので、ちょっと出かけるだけでも夫婦共々時間と体力を持っていかれている(子こそ疲れているんだけどね、いつも付き合ってくれて感謝)。

夜は1〜2回は起こされて毎日寝不足気味。妻はもっと寝不足なので何も言えないが、なかなかにしんどい、、がこれも今だけなんだよな。そして、普段の何気ない笑顔や食事やお風呂の姿を見ているとなんだかんだでしんどさより可愛さが勝るから不思議である。やはり親は子のプロデューサーで、もう主役ではないのかも(裏で糸を引く役になる)。

近況メモ(2023年1-4月くらい)

時の流れがどんどん加速している。とりあえず目の前のことをこなすだけで1日が終わってじっくり考えることが少なくなった。良い意味でも悪い意味でも暇(ゆっくり腰を据えて考える時間)がなくなったので、ひとまず近況のメモを残す。

 

○仕事

・人の補充や入れ替わりが続く。管理職がどういう人柄、思想、性格かで大きく職場の雰囲気が変わるもんだなぁという印象を受けた(他の場所でもあてはまることでもあるか、思い返せば前職もそうだった)。

・直属の上司が業務過多ゆえのパンク状態で仕事が回っておらず、進まない案件が増えて各所からやんやん言われているのを見て反面教師にしようと感じた。。けど見ていられず、1つの案件を奪い取ってしまった。

管理職なのに部下への仕事の配分とか指示とか教育は完全におざなりになっており、目の前のことをこなすので精一杯、、ならともかくこなせてもいない。原因は主はマンパワー不足(プレイングマネージャー化している)なんだけども、以前の上司の上司が賢くリーダーシップのある人で、意志決定はその人にほぼお任せで、言われるがままの状態が続いていたことが大きいと感じている、その人無き今、意志決定がままならず、周りの意見に振り回されて案件が進んでいないように見える。自分の意志を持って仕事をすることの重要さを学んだ。

ある意味では上司に恵まれないとも捉えられるけど、自分で考えて色々やらないと回らないので成長できる環境とも言える。挑戦と失敗の機会が増やせると思って頑張ろう。くれぐれも上司に対して感情的にぶつからないようにしたい。そして頑張りすぎない。

上司の文句を言いつつも自分もしっかりできているかと言われると、自己評価ではまだまだできていない。まずは自分の言動や立ち回りを定期的に省みて、直すべきところをきちんと把握して克服しておきたい→期限までにやり切る実行力と下手に出過ぎて相手に合わせ過ぎてしまうところ。

・慢心の気持ちに時々飲み込まれそうになる、気を付ける。人に文句言うのは簡単だけど自分はできているか?

・てかこのままでいいのか?正直もう数年後には部署を変えたい。転職する時に何かアピールできる仕事ができているか省みることを忘れずに、目の前のことと、今後のキャリアを考えていきたいね。

 

○生活

・離乳食が始まってから忙しさが増してきた(作る+食べさせる)。そして便が人のそれに近づいてきた。楽しくもあり、忙しく大変でもある日が続いている。そんな中で少しずつ少しずつ成長する姿が感じられて小さな感動。

・疲れと時間の浪費に甘えて本(育児関係でも小説でも実学でもなんでも)を読まなくなってしまってインプットが減り良くないなと感じている。20代もわずかなので知識や思考の吸収率が高いうちにインプット量を減らさないようにしたい。

・お金の見通しを見直す必要が出てきた。世帯を持つと保険関係も考えることが増えてしまうね。プライドを捨ててFPにも相談してみたが、前提条件の設定がいまいち()だし、言いなりになるのも面白くないので(何歳の時にTDLに行きたいかとかまで条件設定するのは笑ってしまった)、参考にしつつも自分でもある程度シミュレーションして納得しておきたい。

 

○趣味

・会社の同期とスノボに行ったり、大学の先輩や妻とスキーに行ったりと回数自体は少ないけど、雪山へ行くことができて満足。スノボについては大学振りでグダグダの滑りだったが、1日の中で滑りがマシになっていくのを感じてなんだか久しぶりの楽しさがあった。

・音楽、追えていない。SoundCloudでぼんやり聞くだけ。あとお笑い芸人のラジオ(ハライチのターン)とか聞くようになった。

・映画とかアニメとかほぼ見なくなった。。漫画はコウノドリとかを読んでた。感動したり学ぶことは多くて面白いけど、色々な危機感が煽られるので妊娠生活中に読むのは危険な書物だ。

 

2022年の振り返り

ひとまず去年の頭に書いた記事に沿って2022年を振り返ってみる。

sh1n-moon.hatenablog.com

 

  • 週一くらいで自分の行動を振り返ろう、日々の気づきを記録しよう

相変わらずこまめにスマホメモはしていたつもりだけど、後で振り返ると抜けが結構あったなぁと思うこともあった。まだ人生素人なので、先人の有用な言葉は注意して刻んでいきたい。

数行日記は週2で土日メインでしか続かなかったが、子が生まれてからは毎日続くようになった。毎日いろいろイベントが発生するようになると不思議と続くもんだね。

 

  • 勉強はちょびっとでいいからやること絞って毎日やろう

今年は国家資格×1(理系)にチャレンジしたので概ねOKとしたい。が、「今かなり必要とされている+実践の機会がある+将来有用」なコンテンツである英語でのスピーキング、ライティング、リスニングに打ち込めず、参考書買って満足した残念なやつだった。いよいよ向き合わざるを得ない状況になったので少しずつ毎日積み重ねたい。実践の場もあり、かつ身近に日本人で英語な堪能な人が多い環境はなかなか貴重だし、何もしないのはもったいないよね。

 

  • お金で将来不自由がないように管理しよう

なるべく毎月手を動かさずに然るべきところにお金が入る仕組みを作る。まずは必要経費の算出から。

ざっくり自身の毎月の必要経費と可処分所得を計算した。また、家族としての生活費も大体把握して回せていけてるところ。人生イベントが続いてイレギュラーの出費が増えるとバランス崩れて都度対応しないといけないので大変ね。

でも一応あまり考えず、貯蓄を含めて必要な分のお金が振り分けられるように数値設定することができたので、あとは運用しながらの微調整かな。

 

  • 自分の心の声もたまには聞いて、好きなことをやる時間を作ろう

生きるモチベーションの源泉って結局ここかも?無駄だと思っても自分の心の声に耳を傾けてやりたいことはやっていこう。経験則的にここで繋がる友人関係は長続きしている。

そしてやっぱり世の中バランスで、仮に家庭に尽くすことだけに注力したとしても空回りや視野狭窄状態になってしまい結果として費用対効果が小さくなるように思える。自分のやりたいことにも時間を取った方が結果的に両方にプラス説でやっていく。

昨シーズンはウィンタースポーツは一切いかず家にいたので、今シーズンから始動予定。幸い声をかけてくれる知り合いがいるので機会を逃さず外へ出ていく。

ゆくゆくはスキースノボの両刀使いになるためにボードにも挑戦したいところ。。

 

 

  • 家族、友人との関係は大切にしよう

人生を豊かにしてくれる存在。人付き合いを面倒臭がらないように。

大変な時期もあったがそこそこしっかり会う時間を作れたと思う。今年もより限られた時間になる気がするが、忙しさを言い訳にせずしっかり時間を割いて楽しい時間を設けられるようにしたい。

 

  • 仕事における自分の進路(どうなりたい、なにやりたい)について時々考えよう

仕事をこなす中で、「こんなポジションに就いて、こんな働き方したい」みたいな思いも芽生えつつあるので、目標へ向かう手助けとなるように考えたい。仕事のモチベーション維持のためにも必要。目標と現状とでギャップの中で勉強でどうにかなる部分があれば勉強しよう。漠然と目の前の与えられた仕事やるだけだと先がないしつまらない。まあ一番大切なのは出来る限り高い給料をしっかりもらうことなんだけど。。(笑)

資格試験の勉強はすれども実務に直結するところの勉強は方針が定まらず、色々手をつけて進まずじまい。でも仕事の難易度が上がってくる中で、「これできるようになりたい、わかるようになりたい」という気持ちが湧いてきた時もあったので、モチベ維持として今後も活用していきたい。そしてやっぱり大事なスタンスは「転職活動時に自信を持って自分を売り込む実績作りをするには今ここで何をするべきか」を時々考えながら動くこと。もうこの地で安住する気持ちが少しあったが、中途の同期からこの言葉を聞いた時に目が覚めた気持ち。

  • 文化芸術には定期的に触れよう

アンテナを広げて色んな情報に触れていこう。狭い世界で窮屈に生きるのはしんどいし。

新しい映画は1本しか観れなかったのが残念(パラサイト)。音楽を浅く広く聴き漁って終わってしまった。美術館には数回足を運べたのはGOODかな。

 

環境の大切さ

仕事面で尊敬できる存在が身近にいない職場でどうしていくか、いまの悩みである。悩むと同時に身の回りの環境って大切だなと最近改めて感じている。

 

ここで環境というのは仕事であれば、職場環境(施設、立地、規模など)、人間関係(上司、同僚、先輩後輩)等を指している。

 

この中でも物理的な環境は自分の力で比較的容易に望むところに変えることができるが、人間関係は運の要素が大きいし、俗に言うガチャだと思っている。

出典を忘れたけど、学生の頃「人は人から最も影響を受ける」みたいな格言的なものを聞いた記憶があって、妙に確かになぁと感じた記憶がある。

これまでを振り返ると、小中高大と尊敬できる人、ああなりたいと思える人が身近にいて、高校あたりから、自分の心の中でこっそり「どうにかして近づきたい」と思いが湧いて努力のモチベーション生まれた体験がある。

また、親戚にも何人か立派な人もいて「すごいなぁ、自分も少しは爪痕残したいなぁ」くらいの強くはないけど前向きなモチベーションが湧いた記憶もある。これは一種の強迫観念みたいなもので、いい意味でも悪い意味でも影響を与えるね。「医者の子だから医者にならなきゃ...(でも本当は他の道を歩みたい)」とかは悪い影響の1つかな?

逆にいないとまあいいかと歩みがとまってしまいやすい?のかも。ほどよい目標が身近にいるってのは恵まれていることなのかもしない。

 

ここまでつらつら書いてみたが、つまるところ自分は「向上心を苦労せずに(あまり頭を使わずに)維持したい」から身近に自身が尊敬できる目標としたい人を求めるのかもしれない。

そのためには、①他の環境に移る(ガチャの引き直し、転職)、②いまの場所でてっぺんを目指す(尊敬する人が近くにいるとたまに神格化してしまい、越せないと思い込みそこで成長止まってしまいがちなのである意味チャンス)が解決策だと思っている。まずは②でどこまで行けるか試していく。

また、自分が後輩から見て見習いたくなるような仕事をしているか、時々俯瞰して自分の尻を叩きながらやっていきたい。