環境の大切さ

仕事面で尊敬できる存在が身近にいない職場でどうしていくか、いまの悩みである。悩むと同時に身の回りの環境って大切だなと最近改めて感じている。

 

ここで環境というのは仕事であれば、職場環境(施設、立地、規模など)、人間関係(上司、同僚、先輩後輩)等を指している。

 

この中でも物理的な環境は自分の力で比較的容易に望むところに変えることができるが、人間関係は運の要素が大きいし、俗に言うガチャだと思っている。

出典を忘れたけど、学生の頃「人は人から最も影響を受ける」みたいな格言的なものを聞いた記憶があって、妙に確かになぁと感じた記憶がある。

これまでを振り返ると、小中高大と尊敬できる人、ああなりたいと思える人が身近にいて、高校あたりから、自分の心の中でこっそり「どうにかして近づきたい」と思いが湧いて努力のモチベーション生まれた体験がある。

また、親戚にも何人か立派な人もいて「すごいなぁ、自分も少しは爪痕残したいなぁ」くらいの強くはないけど前向きなモチベーションが湧いた記憶もある。これは一種の強迫観念みたいなもので、いい意味でも悪い意味でも影響を与えるね。「医者の子だから医者にならなきゃ...(でも本当は他の道を歩みたい)」とかは悪い影響の1つかな?

逆にいないとまあいいかと歩みがとまってしまいやすい?のかも。ほどよい目標が身近にいるってのは恵まれていることなのかもしない。

 

ここまでつらつら書いてみたが、つまるところ自分は「向上心を苦労せずに(あまり頭を使わずに)維持したい」から身近に自身が尊敬できる目標としたい人を求めるのかもしれない。

そのためには、①他の環境に移る(ガチャの引き直し、転職)、②いまの場所でてっぺんを目指す(尊敬する人が近くにいるとたまに神格化してしまい、越せないと思い込みそこで成長止まってしまいがちなのである意味チャンス)が解決策だと思っている。まずは②でどこまで行けるか試していく。

また、自分が後輩から見て見習いたくなるような仕事をしているか、時々俯瞰して自分の尻を叩きながらやっていきたい。